背景美術

アニメーションには欠かせない背景美術。切っても切り離せません。

自然物やビル群、誰も見たこと無いような異世界空間など世界観の構築に大きく作用する大事な工程です。

想像力はもちろん、日頃からの観察力が求められます。

やりがいがある!

背景によって画面全体が変わってきて、作品の印象にも関わってくるので、その世界観を作れるというのはとてもやりがいを感じます。
Nさん(2019年より在籍)

3DCGモデルの質感や模様などを表現するための作業です。

UV展開されたデータを要素に合わせてPhotoShopで描いていきます。

3DCG作品を制作するのに欠かせない工程です。

責任感とワクワク

元々モデラーとして入社しましたが、ひょんな事からテクスチャを描かせていただける事になり、描いてみるとモデルを愛でメイクし汚し使用感や使用者の癖などを考えたりとソッとモデル達にそれぞれのストーリーを加える責任とワクワクにすっかりハマってしまいました!
Sさん(2018年より在籍)

レタッチを日本語に訳すと”修正する”という意味です。

映像制作におけるレタッチは、1枚の絵として仕上げていくために違和感のある部分を修正し、カットとしての完成度を高めていく作業です。

快感の工程!

普段はモデリングがメインですが、モデル上で反映できなかった自分の思い描く理想形まで直接描きこむ事で到達させることが出来る快感の工程です!
Kさん(2017年より在籍)

イメージボードは、作品の鍵となる部分を絵に起こし、作品全体をイメージしやすくするために制作されます。

企画提案用のため作品内で実際に使われる事はありませんが、イメージボードによって作品の指針が決まっていくため、とても重要な役割を担っています。また作品の世界観を作り込んでいく上で、”スタッフ間での意識共有へと繋げる”大事なものとなります。

作品を形作る

作品の方向性や雰囲気を形作る最初の作業の一つで、模索しつつワクワクしながら作業しています!
Nさん(2019年より在籍)

適性のある方には、キャラクターデザインやプロップデザイン、世界観デザイン、メカデザイン、インターフェイスデザイン、ロゴデザインなどの幅広い各種デザイン業務に携わっていただくこともあります。

挑戦できる環境

新人の頃からその人の作家性や色を会社がうまく起用して、デザインを取り入れてくれたり、作品の重要な所に関われたり、色々な仕事に挑戦できるチャンスがあります!
Sさん(2008年より在籍)

多彩なジャンルの映像作品を制作している神風動画では、原作がある作品も多く扱うため様々な絵柄に対応できる能力が必要とされます。

そのため、ポートフォリオではご自身の個性を出す作品だけでなく、色々なタイプの画を見せていただけるとうれしいです!

突撃!お仕事インタビュー
~グラフィックデザイナー編~

トゲめくスピカの背景美術
~中山さんをインタビュー!~